私はラグビーはあまり詳しくはないですが、先般のワールドカップフィーバーから少し意識してみるようになりました。
先週「スーパーラグビー」でサンウルブズの初勝利のニュースを見たとき、これまで
勝てそうで勝てなかった状況から一つ殻を破ったなとうれしくなりました。
性格かもしれませんが、スポーツを観戦するとき、特別そのチームへの想い入れがない場合、弱いチーム、負けてるチームをいつも応援します。
高校野球であれば無名校が強豪校に勝ったとき、相撲であれば平幕力士が横綱を破った時など、下馬評の低い相手が強い相手を倒したときなどは特に感動します。
(もちろんそれだけではないですが・・)
勉強もこのスポーツの感動と共通点がいくつかあると思います。もともと点数が高ければある意味当然の部分がありますが、弱い状態(点数が低い)から強い相手(点が高い子又はいつも負けてしまう相手)に勝つと(時には相手は自分自身)感動します。
先日の進級テストでも、一番苦手な科目を集中して頑張ってその結果過去最高点でしかも一番点数の高い科目まで頑張った生徒が何人もいました。もちろんゴールは入試ですから、これからも挑戦は続くので油断はできませんが、頑張って少し点数が上がるを超えて、更に次のレベルまで成長したのをみてスポーツ同様感動しました!
特に春先のこの時期は目標を大きく持ってまず無理だろうな・・でも行きたいからやってみる!のスタンスでチャレンジしてほしいと思います。