毎日暑くなりました・・今年も猛暑の予感が・・皆さん体調管理に気を付けて日々頑張りましょうね!
夏の計画は多くの皆さんは既に決まってきてると思いますが、今日は表題の発展・応用問題についてです。
入試本番で300点以上、上位校を目指す場合避けては通れませんが、基本をしっかり身に付けた後は、「そこまでは・・」とか「私はどうせ無理」とか言わず、できれば一人でも多くの子にトライしてほしいと個人的には思っています。
そもそも、その応用問題はなぜ難しく感じるのでしょうか?
・問題を説くのに複数単元の知識が必要となっている
・問題そのものが、ややこしく書いてあるように感じ、結局何を求められているのかわからなくなってしまう
・出題の範囲が3年分となると、どの単元の知識を使えばよいかが、わからなくなってしまう
等々でしょうか?
そして解説をみると、(なんだ~そうい事か・・・)こういうこと皆さんもありませんか?
その解説には、習ってない知識を活用する問題はほぼなく、こういう解き方を知っていればできたのになーと思うケースがよくあると思います。
そうです。その問題の答えを覚えるのではなく、どうすれば解けるのか、いわゆる「解法・手法」を一つずつ経験し身に付けることです。もちろん問題の意図をしっかり理解する練習も必要ですが、その解き方を時間のある限り積み重ねていくことです。
その手法に身に着けて次回その系統の問題が解けると、勉強があまり好きではなくともうれしい気持ちになるのが大半ではないかと思います。
この時期、3年生の範囲がだいぶ残ってるので、過去問をやるのは早いですが、これまでの単元の応用問題の手法で、この先よく使う手法もたくさんあります。
(当塾ではその辺を優先的にチョイスして取り組んでいます)
いたずらに難しい問題をやみくもにやるのではなく、少しずつでもいいので、「こういう解き方でやるんだ」的な経験もこの夏トライしてほしいと思います。
まだまだこの時期は可能性は大きく変わります!