今年も1ヶ月を切りました。3年生は私立受験校を決める佳境ですね。
ほとんどの生徒は目標が決まってるので、特に迷うことなく決めることができると思いますが、中には、まだ迷っていたり、部活の事や、思わぬところから推薦、特待生などの声が掛かったりして、決めかねてる場合もあると思います。
(そういえば昨年も急遽3者面談を実施して、深夜ギリギリまでああだこうだと、とことん話し合いをさせていただいたことが懐かしく思い出します。)
悩み考える経験は今後の人生にとってプラスだと思います。ただ、時間が無制限とは
いかないので何らかの決断はしないといけませんよね。
正解はあるような、ないような場合も多々ありますが、私の参考意見としては、「最後は自分が決める!」ではないでしょうか?
(但し、中学生の場合保護者の賛同も必要と思います)
物事を決断する場合、情報収集はできるだけするが鉄則です。いつも相談されるとき私達の意見は言いますが、それは情報収集あるいはセカンドオピニオン的存在であるべきと考えてます。
ただ、決断する場合、こんな決め方はやめてねというのはあります。
あたりまえの事ですが、例えば
「言いなり」・・親が勧めたから、先生が言ったから・・・
「運命任せ」・・まあなるようになるだろう まあこんなものでいいや・・・
「弱気」 ・・失敗したらいやだから挑戦回避
(但し、無謀な挑戦は除くですが 笑)
私立受験はすんなり決めれても公立受験で悩むケースもあれば、今後においても悩みそして決断を迫られるケースは多々あります。
そんな時最後は、情報収集をしっかり行って(周囲の意見や、自分で調べた事)
そして、その先にある可能性(例えば高校卒業の後等)等を加味して自分で決める!で
す。
もっと言うと、自分で決めた場合、結果がどちらにでても、決して言い訳できない、しない!と自問自答して残された時間を大切に前に進んでほしいと思います。