昨日は、石川総合模試お疲れ様でした。多くの子にとって本格的なテストのいわゆるデビュー戦になったと思います。問題はまだ到着してないので確認してませんが、ここを底にして、これから新たな課題を見つけて次へのステップとしてください。
今週は多くの学校で実力テストが実施されるので、自習も連日混雑してきました。
混雑時は、座席に限りがあるので一部時間制限を実施しておりますのでご了承ください。(あらかじめ時間予約を申し出頂くと助かります)(^-^;
仮に、〇時から〇時までOKなら、その時間の「タイムマネジメント」をしっかり考えて集中して実行してくださいね。
・自分のテキスト
・授業の予習
・確認プリントの実施
等々自習時間の時間の内訳をしっかり意識しましょう!
実際、家庭での学習習慣がなかなかできないので通塾するケースも多いのですが、最初は、終わりの時間はきめてはいるものの、なんとなく自習も少し頑張っていこうかなからスタートするケースも結構あります。
同じ、2時間、3時間自習するにしても、しっかりタイムマネジメントしてから、実施するとその効率も変わってきます。
タイムマネジメントの目的
一般的にタイムマネジメントは我々大人の世界でも当たり前のこととして使われていますが、
・1時間で100出来てることを→200にする
・30分で100にする (数値は例え)
が目的とされ、実施後は
・優先順位をつけてできてか
・本来の目標とぶれていなかったか
・時間配分はよかったか
等の振り返りの時間を持つことが大切とされいます。
自習する子には適宜、
「今日する事きまってんの?」
「何かプリントいる?」
確認していますが、その詳細までは全てなかなか確認できない場合もあります。
今日は自習時間〇時までと言われたら、じゃーその時間の配分はどうしようかなとかあれとこれをこのくらいの時間を目安にやろうとかを先ずは決めてください。
例えば、友人と今から1時間集中して、〇時に一緒に休憩しようとか、〇時から一緒にプリント対決しよう!とかでもいいと思います。
振り返りの時間を持つことも大切
そして、帰るときには、今述べた、振り返りのポイントを自分で振り返って、次の自習はどうしようかなとか計画するようになると、勉強の質もそれぞれが徐々に上昇していきます。
毎年、秋以降は、多くの子が、「明日〇時から〇時まで自習大丈夫ですか?」と先の予定についてもしっかり確認してくるようになります。