以前から話題になってましたが、今日これらに関する記事がありました。対象外となる単元は
・3年の漢字(国語)
・関係詞(英語)
・三平方の定理(数学)
等で、授業としては実施予定だが、入試範囲からは外れるという内容です。
(範囲でなくても、今後、関係詞の知識は長文読解に必須ですし、三平方の定理は三角比や三角関数を学ぶベースとなる知識なのでしっかりやるのは当然ですけどね)
石川県も今後の発表があるかどうかですが、現時点ではそこはあまり気にしなくても
良いかなと思ってます。
これまで、高校入試に関していえば
特に三平方の定理は
・私立入試にはまず出ない(例年1月末が試験日のため)
・国立高専・公立はほぼ毎年出題され、全体のキーとなる単元になっている
はあるので、遅くても秋頃には、石川県もどうなるのかはっきりしてほしいかなとは思います。(ないと思いますが、今が冬だったらめちゃ気になりますよね)
いずれにせよ、除外されるか、されないかは、あっても後半の範囲に限られることなので、まずは、夏休み明けの自分の目指す状況には影響なく日々取り組んで行けばいいと思います。
もしそうなったら、
関数や平面図形を例年よりもう少し深くやろう
とか、
統一テストや各種模試の問題傾向を少し分析してみよう
など それまでの範囲をしっかり勉強しておけば、それほど困る話ではないです。
・今後いろいろな情報が出てくるかもしれませんが、まずは確実に範囲となるとこ
ろを優先に頑張る
・秋頃、変更の決まり事があればそこから考える
今の時期は、そのうち決まるでしょう的でもいいのでは!?
もちろん、教育現場も混乱の中にあるのは理解できますが、昨年の共通テストのような二転三転することだけはないよう大人の責任で、もし変更の際はスピーディーに発信・確定して欲しいと願っています。