いきなりちょっと堅い題名ですが、 既に多くの方はご存知かと思いますが、これらは2020年度大学入試改革(今度の中2より適用)のキーワードになっています。文部科学省のHPを定期的にチェックすると、徐々に制度の進行内容が判明してきます。
現段階での大まかなスキームは、
・「高校基礎学力テスト(仮称)」 2019年度の高校1年から
・「大学入学希望者評価テスト(仮称)」2020年度センター試験に代わるもの
が実施され、PCで答える問題と記述のウエイトが高まるような感じです。
また、一つの問題を、複数の教科の知識で回答するなど、制度もさることながら
問われるスキルがかなり変わるのではと想像もできます。
その一部対策として、重要になるのが知識をアウトプットする方法があると思います。知識をテストで確認するのもアウトプットですが、その回答を口頭で(時には図も使って)説明することも十分な訓練になります。
ご家庭でも、「何時間やったの?どこまで進んでるの?」ではなく、「この問題お父さん(お母さん)わからないから説明(教えて)してくれる?」を1~2問するだけでもいい訓練になります。(そしてよかったところを褒めるのをお忘れなく!)
当塾でも小学生からその対策を強化する予定ですが、これらのキーワードは、ご家庭
、普段の経験でも十分訓練可能です。
今後も親子でできる、ちょっとしたおすすめなことを書きますね!