ある記事で読んだ内容ですが、「自分は自分らしさがある」「自分のことが好き」等のいわゆる「自己肯定感」を持った子供たちの割合が低くなっていると書いてありました。
しかも学年が進むにつれてその割合が低くなっているのが特徴でした。例えば小学4年生だと約6割が「自己肯定感」を持っているのに高校生になるころには、3割を切っているという内容でした。
原因は様々あるようですが、私見ですが、自分に自信を持つ子がだんだん減ってきてることの現れとも言えるのかな?と感じました。
普段塾生の小中高生とは関わりがメインなので、そこまで感じることはないのですが
実際そんな少ないの?と正直驚きました。
ちょうど今日で中間テストが終わりましたが、来週結果が判明します。今回は範囲も狭いので、皆そこそこの結果になると思いますが、テストの結果についてのコミュニケーションは、内容によって、大きな自信をつけるきっかけになります。
ぜひご家庭でも、結果の良い悪いだけでなく、テストまでの過程(いつもより学習時間が多く頑張ったねとか)や、他人との比較ではなく自分との比較を話し、次も頑張ろう!意外に細かいとこまで何気に見てるんだなと思われる会話をしていただければと思います。
毎回そうですが、テストは1つの結果が出ますので、特に新学期スタートのこの時期は、必ず次回にも繋がるポイントを確認して、頑張った点が、自信を深め、自己肯定感がしっかり持てるよう関わりたいと思います。