先日ある雑誌に「奨学金特集」のコーナーがありました。昨今の低金利の時代背景を受け、昔に比べ低金利になってるのは何となく知ってましたが、(詳細についてはここでは触れませんが)制度や適用の条件などずいぶん幅広くなってるなという感じがしました。
私も、大学時代この奨学金にお世話になりました。(当時金利は3%の貸与型で就職後確か15年程度で返済した記憶があります)
当時は給付型も多少ありましたが、対象には程遠い状況だったような・・・(笑)
その奨学金も現在では、私立のほとんどの高校でも返還の必要のないいわゆる「給付型」を実施されてるのを始め、全国の私立大学でも「給付型」を実施してるケースがほとんどです。
その給付型ですが、以前と比べると少し頑張ればもらえそうと感じる内容もすごく増えてきてるというのも実感します。もちろん金額も年間10万、20万とかすべてをカバーするには厳しいものも多いですが、それでもあればそれだけ助かりますよね。
一方貸与型も、民間銀行の教育ローンだと3~4%が主流ですが、日本学生支援機構
だと最近は0.1とか0.2%です(詳細はHP等で確認してくださいね)
奨学金を利用せず卒業できればいちばん良いかもしれませんが、やはり学費は累計すると相当な金額になるものです。
志望校を選定する場合、(特に大学)受験予定校だけでなくその近隣の大学のHP
もチェックしてひと昔前より多岐になってきた奨学金について調べることもおすすめします。これなら!というものがあれば受験のきっかけになることも十分あり得ると思います。