いよいよ明日公立入試ですね。生徒たちも今頃下見をしながら、明日からのイメージを膨らませていることでしょう。
今日は早めに就寝して、これまで頑張ってきた事を思いっきり出してくださいね!
さて、3月より新年度募集も開始させていただきました。早速問い合わせもいただき嬉しい限りです。
(特に毎年そうなんですが、ご兄弟姉妹やご紹介での通塾が多くとてもありがたいです。)
この時期は問い合わせが多い時期なので、以前も似たような内容は記載したかもしれませんが、私見をまとめておきますので、ご参考にしてください。
そもそも塾とは
いろいろな定義はあると思いますが、学校でまかなえなかった部分の補修、自分を更に伸ばすため、学習方法の習得や、学習時間の確保、そして同じ塾に通ってる仲間との切磋琢磨等、個々の現状問題を解決する環境をお金を払って得る場だと思ってます。
なぜ通塾するのか
上記内容を、お子様が一人でしっかり解決できたり、親子で解決できる場合はそもそも通塾する必要がないと思います。しかしながら、中学以上となると、親が全部教えるのは厳しいとか、分からないところがあっても一人で解決できない、それがだんだん当たり前になってきて、気が付くと学校の勉強についていけなくなった的になるケースが多いのが現状です。
解決手段の例
一言で言うと点数が低いのでアップさせるですが、その解決手段も個々によります。
・学習時間を増やすきっかけを作る
・分からないところはそのままにせず、質問したり調べたりするようになった
・周囲との競争を意識して自分も一層頑張るようになる
・理解できない箇所を克服して、一人で頑張れる時間が増えた
・テスト前に復習プリントをしっかりレーニング出来る機会が増えた
などでしょうか
単に時間を増やすことは一番大事ですが、その時間の内容も個々によって最適な使い方は段階を踏んで変化もします。
これまで、1時間も集中できなかった子が、徐々に学習時間を増やすことに慣れて行き、同時に学習内容も進歩して成長した子を数多くみてきました。
しかし、いくら最善の学習方法を提案しても、実際に勉強するのは生徒であり、生徒が変わらないと結局何も変わりません。
桜鳴塾ではこの「変化・改善」をより多くの生徒に実行してもらうためのプロセスやカリキュラムを日夜真剣に考え続けています。
ほとんどの保護者様の方は、お子様の改善してほしいポイントについてご存知だと思います。通塾を検討される場合は、これらが授業内容で改善できるかどうかを視野に入れてご検討いただければと思います。