新学期もスタートして、皆さんそろそろ新しい環境の雰囲気にも馴染んできたころでしょうか?
少し気が早いと思う方もいると思いますが、今日は標題の選択について少し述べようと思います。
通常高1の秋ごろに選択するケースが多いと思いますが、選択の基準となるのが
・どちらの分野が好きか
・どちらの分野が得意か
で選択するケースがあると思います。秋ごろになると、テストも数回経験し、なんとなく自分の状況が判明する時期で、こんなものかな?と考えることになると思います。
大学入試は戦略的に受験する時代なので、例えば選択の時期に、理系科目より
文系科目の方が有利な状況であれば、多くの場合文系を選択することになると思います。
でもちょっと待ってください!文系理系の選択をすることにより、将来の職業が制限されてしまうケースも多々あるので、あえてまだ判らないこの時期に一度
ざっとでもいいので職業について調べてみることをお勧めします。
ネットで文系・理系の主な職業を調べてみる
文系でないとダメな職業、理系でないとダメな職業、あるいはそれが望ましいもの、まだまだなりたい職業は決まってなくとも、ネットでこれらを検索すると
様々な職業一覧がでてきます。
もしその中で、この仕事少し興味があるなとか、目指したいなとか感じることもあると思います。
なんとなく決めるといざ考える時期の前に選択肢は狭くなる
何を隠そう私は、それをやらずしていざ選択の時期に来たとき、点数的に選択せざるを得ない状況でした。最初は勉強頑張るぞと意気込んでいましたが、部活も忙しいし、こんなにたくさんの科目は勉強できない!と決めつけていました。
でももし、選択の前にこの仕事、この分野の勉強を大学でやりたい!と明確に思っていたら、選択も違ってたかなと感じることも多々あります。
最終的には就職するわけで、特になりたい職業がまだ決まってない場合
’(多くはそうだと思います)まだまだ入学後の浅い時期にこそ、一度世の中の
職業についてどんなものがあって、それになるにはどのような勉強が必要かを
考えてみてはどうかなと思います。(ネットで検索すればすぐでてきます)
今のこの時期、まだまだ何とでもなる時期ですし、皆さんの可能性は限りなく
大きいものです。
一人でも多くの方が、点数で決めるのではなく、なりたい職業、大学で学びたい学問から選択することを願っています!