今年も1か月を切りました。月日の経つのは本当早いですね。
受験シーズンもいよいよラストスパートになります。これまでのを振り返って皆さんこれまでの状況はどうでしたか?
この時期の特徴として
①目標に向けてほぼ順調にきている
②点数がようやくついてきたが、目標まであと少し
③実力はついてきてるものの、テストによってそれが反映したりしなかったり
するケースがある
桜鳴塾の生徒もだいたいこんな感じです
①、②のケースは油断せず残りの計画をしっかり立ててGOですが、③のケースにおいてはまだまだ不安要素ありです。
冬休みは短いですが、自主的に多くの時間学習ができる最後のチャンスです。とりあえずやるだけ頑張ってみるから、もう1ステージ時間の使い方をレベルアップして有意義な期間にしてほしいと思います。
取り掛かる前に再度認識してほしいことは、
「自分自身をしっかり認識する(自己知)」事です。
ここでは人間的性格や、価値観などそんな大きく難しいテーマではなく、普段の学習についてでよいと思います。
例えば
・ある単元を学習して、テストで正解しようと思ったら何回くらい類題をやれば大丈夫 か?(ここは個人差があります)
・苦手を克服しても忘れやすい単元があるので、その箇所をリスト的にまとめておく
(よく繰り返してミスをしやすい計算や公式なども)
・計画に対し、やり切ることに弱さがある場合、どんな環境に自らおけばやり切ることができるか。(塾に来て、自習することがその一つの解決手段だと思います)
・演習を複数回実施して本当にできるか確かめる
(大丈夫なつもりでも、演習によって習熟度合いを再確認できます)
当たり前の話ですが、これまでのテストや模試で、「ヤバイなあ」と思ってるときは
あまりいい結果が出ることはほぼないですよね。仮に思ったより良かったケースが
あったとしても、それはたまたまで、本番ではそうはいきません。
逆に、いい結果が出てるケースはそれ相応の準備をしてきてるのである意味当然のこ
となのです。
これまでの努力してきた中で、現状の自分は「こうだ!」だから残りの時間こんな学習をする必要があるとしっかり認識して頑張りましょう。
そうすれば現状先ほどの③の状況でも改善・成長する時間は残り少ないですがまだあります。
やるだけのことをやったらあとは自分を信じるのみです!
もう少し経つと、授業内容も例年ほぼ演習が中心となります。
塾での演習で、できてるところ、自分では大丈夫と思ってたけど、違っていたな
どの気づきの部分を一つでも多く確実な状況に変えて本番までスパートしましょう!
1,2年生も実力テストに向けてしっかりと準備しましょう!(自習WELCOME)
尚、今年の冬期講習は塾内受験生限定で実施します。
1、2年生の生徒も多くの生徒が今回の期末テスト結構頑張ってくれました。
ちょっとホッとした気持ちもわかりますが、続けることに価値がさらに上がります。
休み明けの実力テストの準備を万全にして今年をしめくくりましょう!