桜鳴塾の指導日誌~金沢市問屋町~

金沢市問屋町にある個別学習塾、桜鳴塾のブログです。指導のことや、研究グループ4gaku会の活動で感じたことを綴っていきます。そういう文章を通して、塾長の考えや性格みたいなものを感じて頂けたら幸いです。

自分なりの頑張る意義を持ちましょう

 今年も中3塾生の多くが、先週部活の最後の大会で、県大会進出となりました。よかったね!次はまた一段とハードルが高くなりますが最後まで頑張ってくださいね!

 

 一方残念だった生徒も最後までお疲れ様でした。何事も最後まで継続することはこれからもとても大切です。次の機会でもぜひ最後までチャレンジしてください!

 

 

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 これから受験勉強もいよいよ本格シーズンとなり、今度は勉強でのチャレンジとなりますが、どうせやるなら自分なりの頑張る意義・動機をしっかり持って取り組んでくださいね。

 

 もちろん、受験生、そうでなくてもしっかり取り組みの意義・動機をしっかり持って日頃頑張ってる生徒も大勢いますが、「勉強頑張るの大好きか?」となると・・・の場合も多いと思います。

 

 周囲が塾に行きだした、部活を引退した、勉強する時間はたっぷりある、だけども・・・の場合の多くは自分なりの頑張る意義がまだ固まってないケースが多いのでは・・・

 

 ・点数は上げたいとは思うけど・・・(勉強あんまり好きじゃない)

 ・本当に行きたい志望校がまだ決められていない(点数上げる必要性感じない)

 ・志望校決めてるけど周囲の影響を受けての感じ(一応って感じ)  

 

 そんな感じでは本腰が入らないのもある意味自然ですよね。

   

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 私は、その状況そのものを否定するつもりは全くないです。「実際学校で学んだ知識は社会にでて、どれだけ役に立ったり、使ったりするの?」

 

 と質問されれば答えは「ほとんど使わない」と答えるでしょう。(ほとんど忘れてしまうのほうが正解かな)

 

 でも勉強の内容を忘れても、あの時どうだったとか、どれだけ頑張ったとかは勉強に限らず、部活でもだいたい覚えてませんか!?

 

 (同窓会行くと、いつも同じ話題になっても、なぜか毎回楽しいのは、当時の自分なりの頑張った感は覚えてるからなのでは!?)

 

<多くの大人が感じてること>

 ・学校で学んだ知識を社会人になって活用することはほとんどない

 ・単純に難関高校、大学を卒業しただけでは、それだけが幸せとは限らない

 ・そうであっても自分の目標に向かって、いろいろ壁にぶつかったり、乗り越えたり

  する過程そのものは、社会に出てからはとても役に立つ

 ・だから頑張るのであれば応援したい

 

 

<多くの子供が感じてること>

 ・勉強をたくさんしても将来何の役に立つのだろう

 ・頑張って難易度の高い学校に行っても、それってどんな意味があるのかな

 ・消去法で受験先を決めて、落ちるのは嫌だからとりあえずやらないとな

 

 よく親子間で、勉強取り組みのバトルについて話を聞くことがありますが、その主な原因のひとつはこれらの温度差にあるのでは?      

 

 勉強がすべてではないですが、この先自立するために何か一つ極めるための努力することがあればといいと思います。

 

 勉強でも、スポーツでも、その他でも。ですが但し、が付きます。「中途半端では自立できないので将来自立できるレベルを目指して」の話です。

 

 小学生の囲碁のプロや、ひと昔では考えられなかったYou Tuberなどがある時代ですからね。

 

 

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 と考えると、やはり勉強は一番メジャーで、多くの子が頑張って、将来の自立のために様々な経験を積める可能性を秘めてますよね。

 

 但し、嫌々やったり、なぜしっかりやるのかの意味を持ってなかったら、苦痛極まりないのでは・・・

 

 入塾する子には「将来何になりたいですか?」と全員に聞くのですが、中学生で決まってるケースは少ないです。

 

 そこは、あせらずゆっくり決めていけばいいと思います。でも高校受験は目の前で、どこかに決めなくてはいけませんよね。

 

 最終的には本人が納得して決めるべきですが、その判断をする情報・環境については

我々大人の関わりがもとても大切です。

 

 少し意地悪で、「別に00高校にしなくても00高校でいいんじゃないの」とか、「そんなに気が進まないなら別にやらなくてもいいんじゃないの? そこ受けても多分落ちると思うけど」とたまに問いかけると、

 

 「いやです。やります」と明確に返ってくると(このままいけば今は厳しいけど合格するだろうな)と感じます。なぜならそこには自分なりの頑張る意義がしっかり感じますから。

 

 逆に「う~ん」とか迷ってる表情の時は、少しでも意義がもてるよう、言葉を選んで問いかけたりもします。

 

 まあこういうやり取りは毎年秋ぐらいまでですけどね。

 

 15歳以下で、そこは何でも大人と一緒の考えを持て!には無理がありますから、ここに絶対入学したいから頑張るもよし、人生で初めて真剣にトライしてどこまでできるかでもよしです。

 

 なんとなく取り組むのではなく、「何で頑張ってるの?」と聞かれても、自分なりの頑張る意義を持って取り組む期間にしてくださいね。