早いもので、夏休みも折り返し地点になりました。
前半を振り返って進行状況をチェックしよう!
・夏休み中にやる事
・夏休み明け以降に取り組む内容をイメージ
・そして先ずは過去の自分越え
をテーマに取り組んでいます
宿題を早めに終了させ、前半実施内容の復習プリントに取り組み
始めた生徒や、応用力アップにトライし、かなりパワーアップした生徒、何とか予定のところまではと必死に取り組み中 等々頑張っています。
22日(土)はプレ模試も実施するので、途中途中でどこまで習得できてるかをそれぞれがチェックしてくださいね。
そして塾内受験となりましたが、30日の模試に思いっきりそれらを
ぶつけてください!
9月以降はそれぞれの目標も更に細分化して取り組みます。
毎年そうなのですが、これまでより学習時間が多くなったりして、きついなとか感じるケースもあると思いますが、より能動的に取り組むスタイルにもそれぞれの状況に応じて更にパワーアップしていく時期に入ります。
当塾では、強烈な強制力をあまり用いず、どうすればより主体的なスタイルを伸ばせるかについて時間との兼ね合いも観ながら日々接しています。
各自の状況で主体性のレベルを更に高めよう!
最終的的な学力アップには、その子なりの主体性がどこまで変われるかが大きなポイントだと考えています。
話は少しそれますが、例えば、東大の国語の過去問をご覧になった方もいらっしゃると思います。
問題は大問5つで1問は漢字、残り4問の設問は全て
○○とはどういうことか説明せよ
下線部の意味を説明せよ
等ばかりです(というか全部それ的な感じです)
この学校はどんな生徒を募集したいのかな的に過去問を観ることもありますが、この例で行くと、
当たり前ですが、ただ偏差値が高ければいいのではなく、
ある現象・諸問題があった場合、それはどういう事で、どう対処して行けばよいかをしっかり考えることができる生徒が欲しんだなと私見ですが、感じます。
( ただ意味なく東大をめざせと言ってるわけでなく、あの東大の問題からでもそんなことを最近では感じられると言う事です 念のため)
また中学生で体性を持った学習スタイルを身に付け、そのまま高校でも持続し、希望の国立大学や私立大学に進学したり、高校に行ってさらに伸びる子も結構います。
ただ中学生で最初からそこまで完璧にできる子は少ないと思うので、この受験勉強を通じて、
例えば
・本番で00点取ると言う事はどういうことか
・この単元をマスターするには何が必要か
などなど、ヒントをもらいながら今より更に考えれるようになってほしいなと願っています。
例年秋以降は、
このプリント下さい
ここの練習もっとしたいです
的な発言が増えだします。
残りの夏、もうひと踏ん張りしてそれぞれが、充実感をもって秋を迎えましょう!