連日の猛暑もまだまだといったところですが、間もなく9月になろうとしています。当塾でも今日が夏期講習最終日です。皆さんお疲れ様でした!
実力テストも終わり、(一部の学校は来週ですが)そして日曜は残念ながら塾内開催となりましたが、石川総合模試を実施します。
皆さんこの夏の計画は順調に進みましたか?
テストの点数もそうですが、見直しの際、この夏取り組んだ内容に対して、
①順当に正解できた
②取り組んだけど、もう少し練習しておけば正解できた
③次の新たな課題が確認できた
これらをしっかり確認してくださいね。
自分の過去最高をマークした生徒も、そうでない場合でも、全員が、
「なぜ今回できたのか、あるいはできなかったのか」
「次はどこにポイントを置いて取り組めばよいのか」
などを徐々にでもいいので、自分で考えられるようになってほしいと思いを込めて話しかけています。
受験生は、入試の問題レベル、傾向、配点等を体験する時期になってきました。
(順調に進んでる子は既に過去問トライしています)
次は、自分の目標点数に対して、(毎年言ってますが)
①絶対正解しないといけない問題
②できれば正解したい問題(ここが秋のメイン課題)
③正解しなくてもよい問題(100点取る必要ないので)
ここが経験を重ねることで分かってきて、限られた50分をどう使っていくかをそれぞれの目標に応じて取り組みます。
テスト・模試が返却されたら単なる答え合わせでなく見直しを
しっかりやってください。
見直しをストイックにやる子ほど点数が伸びる傾向
模試返却を答案と照らし合わせながら時間を取って個別に実施する一番の理由がこれです。
喜んだり、悔しがったり、それに付随した質問をどんどんしてきます。あるいは、してくるようになります。
(例年、この体制に1日も早く1人でも多くと思い、取り組んでいます。)
見直しと、答え合わせは違います。(念のため)
単なる答え合わせは、
「正解できた、あるいは解答はこうなんだ」的で終わりですが、
見直しは、言うまでもなく
・ここが完璧だったから正解できたな
・この単元はちょっと不安だから明日練習しよう
など、次への計画に取り入れる内容をどれだけ盛り込めるかです。
テスト結果をもとに、これらをチェックして次への課題に取り組んで行きましょう!