体験授業をされる方が多いので、普段の実施内容や進め方などについて今日は少し述べたいと思います。
学習計画
目標は人それぞれです。どこを目指すのか?どのくらいまでの学力を
身に付けたいのかを確認して、現状とのギャップを探っていきながら
「ではこうしよう!」
「こんな感じでやってみよう!」
を本人と確認しながら、その子の強弱を徐々に把握しながら進めさせていただいています。
定着確認
授業内容では「わかった・理解できた」はできるものの、その後の定着
や、実際のテストに正解するまでには当然練習が必要です。
授業以外では、その確認のための練習問題の提供や、自習スペースなどを積極的に活用していただくことをお勧めしています。
本人に正しい現状認識を感じてもらう
全員ではないですが、本人の認識と現状のずれが生じることもあります。
・大丈夫だと思ったけど違っていた
・このくらいやっとけば次回00点はとれるだろう ・・・
私達から見て、そこが一致していればほぼ本人の予想点数に達していますが、そこにギャップがあるとその差の分、点数反映しません。
ここが「いわゆるAI教材」のみでは、難しいところで、そこに人の介入の余地があるのではと考えています。
すんなり行くケースも多いですが、個人差もあり、そうでないときは、こちらも粘り強く働きかけたり、学習に関する情報提供などを通じて、そういう認識を深めてもらう事で徐々に改善を図ります。
保護者との状況共有
毎年、春、夏、(冬は受験生のみ)に保護者面談をさせていただき、
学習状況や、今後の目標などを共有化させていただいています。
また学習相談についても随時お申し出ください
最後は自主性
誰しも、やらされるより自ら追い求めるほうが好きに決まってます。
入塾時の現状の自主性を見極めて、そこから少しでもその子の自主性が
伸びるよう一人一人言葉を選んで働きかけています。
なので、例えば宿題はやる子には出しますし、自習も促すことはありますが、強制はしていません。
又、季節講習は実施していますが、受講に関しては希望者のみです。
(使用テキストや、各種模試受検も同様です。)
小規模個人塾として
小さな個人塾なので、ここに来ればいつも同じ人間が最後まで精一杯サポートさせていただきます。
大手さんのような人的なボリューム感はありませんが、教材やカリキュラムについては、提携塾との連携プログラムや、教材共有などで、そこのボリュームに関してはかなりの準備が整っていると思ってます。
他、塾のシステムやご質問なども伺わせていただいております。
当塾があう、あわない、も当然あると承知しています。頑張るのは生徒本人なので、体験時にその辺もしっかりご確認いただければと思います。
ご参考まで。