昨日は公立高校の合格発表でした。
大学の方は、既に推薦入試で全員合格となっていたので、昨日の発表で桜鳴塾としての今年度は一区切りです。
順当な合格、ボーダー付近の勝負合格、若干心配だったけど合格、奇跡の!?逆転合格など、人数分だけのストーリーが今年度もたくさんありました。
見事桜咲きましたね!おめでとうございます!
皆さんの点数を聞くと、特に桜丘、西高は、倍率が昨年より下がったものの
合格ボーダーラインは私見ですがそれぞれ20点位は上昇してるように感じました。
また桜丘と二水のボーダーは何年かに1度はあるのですがほぼ同じくらいの結果に
なってるような気もします。(あっても2.3点位)
今後、平均点などが公表されてから分析しようと思います。
一方、ほんの僅差で残念だったケースもありました。
悔しかったでしょう、自分を出せれば合格できると思っていたよね。
一番悔しいのは当然本人ですが、私たちもとても悔しいです。
毎年ほぼ全員が第一志望に合格されますが、個別にこだわって運営してる以上
たとえ一人でも残念な結果になると、当事者から見れば、当塾も不合格になると
肝に銘じて日々接しています。
定員制なので毎年公立高校受験は10~15名程ですが、
上位校に何名とか、多店舗展開してない以上、小さな個人塾ではその点は足元にも
及びませんし、そこは目標にもしてません。学力層も多岐にわたってます。
しかし、ご縁のあった生徒さん達には、全員その子なりの希望する進路へに関しては、一番こだわっています。
圧倒的多数、大部分ではなく、あくまでも全員です。
確かに、高校受験は通過点で、大学入試のほうが、桁違いに大事だとは思います。
しばしの間は本人にとってはほんの気休め程度かもしれませんが、
これまでの頑張りは素晴らしいものだったと自負してほしいし、
この悔しさはいつか倍返ししましょう。
私たちも、そのような年度に遭遇した場合は、落ち込んだ後は、悔しさは一生忘れず
それでも前に向かって少しでも価値を高められるよう取り組みます。
またその笑顔に会いたいとずっと思ってますから。
さあこれで、皆さんの次のステージが決まりました。
そこでも一難去ってまた一難もあると思いますが、選択肢に迷った場合でも、
しっかり、情報収集、分析、を冷静に行って、周囲のサポートも受けながら
自分で進んでいける幅、器がどんどん大きくなることを
これからも楽しみにしています。