このニュースが流れて、一瞬「えっ!」と思ったかたも多いのでは・・・
方向性も1年ならまだしも、来年更に議論を深めて2024年度くらいまで延期のようで・・・
特に、現在の高2の計画的な子は
・来年から受験しようと準備中だったのに
・学校でも民間英語資格推奨してるから受験予定だった
等々が聞こえてきそうです。
そんなニュースを受けて、ここからは私見ですが、
・記述100点、リスニング100点配点も、変更もあるのかな
・とはいえ、大学個々の受験制度とは別の話なので、受験予定校の発表は
注視する必要あり。(流れ的にそちらも延期の大学が多くなりそうな・・)
現時点ではその位でしょうかね。
以前にも書きましたが、物事、制度が決まる過程では、多少の変更や若干の不透明部分はつきものなので、そんなときは、優先事項の高い事や、コアな部分から取り掛かるがセオリーです。
それはわかっていでも、今回のはちょっと驚きだったのは私だけ!?
そんな時は、制度改正の主旨原点に戻って、
・思考力・判断力・表現力を高める勉強方法って?
・民間英語資格を受験する目的は?
・基礎知識を万全にして、それらを活用して問題にあたることを意識する
・主体性・多様性・協働性も評価の対象になるって言うけどその本意は!?
(例えば、各大学が実施している高大接続プログラムの積極的参加など)
今後の世の中、求められる人物像、能力(予測は難しいですが)を今一度見つめなおしたり、考えたりする機会にしようかなと思いました。
学生の皆さんも、今なぜその勉強をしてるのか、今の準備で大丈夫か、この先の計画はどうしようかな、自分の受験予定校は、その影響でどんな対応を発表するのかななど、今一度、自分の現状を確認する機会にしてみてはいかがでしょうか!?