早いもので来週末から今月末にかけ多くの学校で期末テストです。
前回の中間テストでは多くの子がまずまずのスタートを切ってくれましたが、次も
同じ評価テストです。
特に中3年生においては、受験勉強と3年範囲との学習バランスが大切なので、
限られた時間で何をどこまでやり切るのかを前回結果と比較しながら取組んでください。
開業以来、良くなる生徒の特徴としてのあるあるですが、
「学習スタイルの変化」
は言うに及ばずですね
学習スタイルと言っても様々ですが、主に
時間系
取組み内容・姿勢系
を特に注視しています
例えば
時間は部活などでまだ十分とれないけど、勉強の中身・やり方を工夫する
少し時間が短かったので、学習時間を増やす
あるいはその両方を変える
といったところですね。
ノートの作り方を変えてみた。又は新たに始めてみた
ワーク止まりで終了を、プリントで再度トライする
新しいテキストをとりいれた
まちがえた問題の答え丸写しからじっくり確認するようになった
電子辞書、各種アプリ等を、うまく使いこなし効率的な予習をやっている 等々
何から何まで劇的に変化とはいかないまでも、それぞれが、それぞれの状況で
少しずつ変化してきてるような感じです。
人間(私も含めて)弱いもので何も考えなければ、同じようなことを同じよう
に変化なく進行する習性があるので、定期的なテストでもなければ、きっかけも
つかみずらいと思います。
何年も受験をやってると、今年もこんな感じかと思ってしましがちですが、
毎年生徒は違いますし、
(個別対応がゆえに、その子に合ったスタイルは多種多様だなと毎年感じます)
時代(入試傾向も含め)もどんどん変化したりしてるので、いろんなことに興味を
持てば、何年経っても新しい発見があります。
生徒達には「こんな感じでやってみたら!?」と推奨している手前、私達も常にマンネリには気を付けねばと思う日々の連続です。
「他人」との比較も時には大切ですが、対象は「過去の自分」がこの時期はメインです。
急にあれもこれもとは、いかないかもしれませんが
自分なりの学習スタイルの変化をできることから実践して、次のテストに向けた準備をしていきましょう!