金沢市内においても再び休校となりました。4月は新年度のスタート月なので、通常月以上に心配な点もある方も多いと思います。
GW明けには再開できることを願うばかりです。
これから1か月弱ありますが、現状は現状で受け止めて、頑張っていきましょう。
ポイント(学習面)
① 学校課題を計画的に進める
(詳細はこれからですが、新年度範囲の予習があれば
できる範囲で取り組む)
② わからないところ、悩みは、あまり溜め込まず定期的に解消する仕組みをもつ
(もちろん解決手段は塾だけではないです)
③ 1日の生活リズム(習慣)を崩さない
です。
特に受験生はとりあえずやるべきことはわかってると思うので、先ずは夏休み明けの自分の状況を意識して、コツコツ進めてください。
これらのポイントをしっかりするには、進行のチェック&フォローを周囲が確認することも大切です。
保護者の方におかれましても、常に、子供に付き添うわけにはいかないと思いますが、適宜、休校期間中の課題・計画について順調なのか、問題を抱えていないかのコミュニケーションを通常時以上にお願いします。
1日の過ごし方においても、日々の学習時間、部活の一人トレーニング、ストレス発散タイムなど、学校が再開した場合スムーズに戻れるよう休校中なりの生活モデルを継続しましょう。
桜鳴塾としても、これまで自宅にこもりっきりになる弊害も頭に残しながら、これらのポイントができるだけ維持できるよう
入室時間帯の過密化を極力避ける
講師及び、生徒間との指導距離
自宅学習用の宿題プリントの推奨
PC・タブレットなどのICT活用(アプリによる添削指導)の併用 等
を実施していますが、今後の運営についてはっきり明言できない部分もあります。
(本日、現段階では来週以降も開校予定ですが、振替、お休みはご遠慮なく申し出ください。)
また、遠隔授業につきましても、多くの塾ではZOOMなどを使ったオンライン授業も実施されています。(場合によっては、近隣の学校授業もその傾向が強くなるかもしれません)
オンライン授業については、今回の騒動とは別に、当塾では既に3年程前から、提携塾間での合同授業や、提携塾の先生による特別レッスンなどスポットスポットで実施してきました。
これまで取り組んできたことからの総合的な結論は、当然のことながら、対面とICTのコラボが一番良いよね!です。
ただ、塾として、そこだけを1番に考えてもいけない状況でもあるので、状況推移を見ながら、指導内容のウェイトを変更することもあるかもしれません。
(いずれにせよ、変更の場合は速やかに個々に連絡いたします)
とりあえず来週からの休校は決まった話なので、その間の計画はしっかりたてて1歩1歩前に進みましょう。
いくつかのシュミレーションをしながらという形ではありますが、その都度の現状で最大限に出来ることは何かを考えながら取組みます。
特にこのような暗いニュースがメインの時は、あまりギスギスしないよう、笑ったり、爆笑したり(飛沫に注意して)する瞬間も大切にしたいものです。