昨日は出身校の野球部創設100周年祝賀会たるものに参加してきました。
お世話になった諸先輩、同期、後輩の姿から元気をもらう良い機会となりました。
100年の歴史をPVなどで振り返ったり、参加者の方々と何気ない会話など
を通じて、
桜鳴塾もお陰様でこの10月で、10年(100年と桁1つ違いますが・・)
になるのかと改めて感じ、自分なりに少し振り返ってみました。
これまで何ができたのか・・何をしたかったのか・・等々
世の中の変化に応じ、カリキュラムや教材などはその都度見直し、改良してきましたが、
「変わってないな」と自分で感じることの1つとして、
優勢である時のふるまい方
劣勢である時のふるまい方
これを個々の性格や、時代に合わせて、どうパワーアップしてもらえるかを少しでも体験してもらう事ができたらいいな
という思いでやってきたように感じています。
社会人で入社した会社がランチェスターの法則
諸説ありますが、ザックリいうと、優勢の時の勝ち方、劣勢の時の勝ち方、矛盾しますが両方存在し、それぞれある一定の法則があるというもの。
(今のご時世、例えは良くないかもですが、ビジネスにもよく利用されてる会社も今も多数あると思います)
を重視する会社で、それをたたきこまれて何とかやってきたのもベースに
あるのかもしれません。
塾に入塾すると言う事は、何とか目標を達成するためですし、それだけでなく、それ以前から、私の人生も劣勢の法則でなんとかしようという経験の方が圧倒的に多いですけどね。(*_*)
その手段の一つとして、戦略や勉強方法、メンタルの考え方などがあり、テストの結果や、合格などを指標にしてるんだなと。
しかし、その伝え方は、まだ10年ですが、未だに
「簡単な事ではない」
と感じることも正直多々あります。
なので、このスキルアップについては時代の変化や生徒たちの個性に合わせて、これからもずっと課題になると思います。
で、この先ですが
開業当初は生徒きてくれるかな?とか、生徒数は何人にしたいなとかいろいろ心配していましたが、
今思うと、それって自分向けの目標で、なんともショボイこと考えてたんだろうと自分が恥ずかしくなりました。( *´艸`)
次は00年ということでなく、入塾していただいた目の前の生徒さんたちに、どんなサポートができるかを考え続けて、日々進めていけたらなと。
これまで入塾いただいた保護者、生徒の皆様から多くを学ばせていただき感謝です!こんな私達ですがこれからもよろしくお願いします<m(__)m>
たわいもないひとりごとはこの辺にして、土曜日の総合型選抜を皮切りにいよいよ受験本番もスタートしました。評価テスト終わったばかりですが、模試、統一テストどんどん続きます。
1日、1回を丁寧に取り組んで目標に1歩ずつ近づいていきましょう!