実施まであと1年半となる、共通テストの練習問題がいろいろ発売されています。
既に目にした高1、高2の方も多いと思いますが、みなさんどんな感想を持ちましたか?
先日私も、購入してどんな練習をすれば効果的か日夜研究中です。笑
ざっくりセンターとの変更点を再度チェック
・時間配分
国語 80分→100分 (自己採点の練習も必要ですね)
数IA 60分→70分 (いずれも記述問題が導入されるため)
・選択肢
正しいものを1つ選べ→すべて選べ
同じ語句は複数回利用可
・英語配点
リーディング100点、リスニング100点(計200点)
リスニング問題は1回しか読まれない問題もあり
(これまではすべて2回読み)
等々でしょうか!?(写真は試行調査問題より)
記述の登場や、正しいものすべての場合、選択肢を全部チェック、又は、これまでの
リスニングで1回のみになったりなど、これらの傾向には事前に慣れておいたほうがよさそうですね。
(これからの模試や、学校のテストも徐々にそのようになると思いますが)
個人的に1番驚いたのはリスニングの配点ですかね。これをどう捉えるかで、今後の英語の勉強方法にも大きく影響するのでは!?
これに準じて、高校入試でも徐々にそんな傾向となってくると思います。
試行問題の経験や、これらの状況が既にオープンになっているので、
「そうなんだ」で終わらせるのか、「早めにできることはトライしてみよう」では
大きく差がつくような気がしました。
やはりこれまで通り
・志望校はできるだけ早く
・受験方法・科目も早く絞って取り組む
この流れは今後も変わらない感じです。