9月実施の第3回石川総合模試の結果が判明しました。
平均点は 国語 46.9
社会 47.6
数学 40.4
理科 47.4
英語 49.5
合計 231.5 です。
連続受検者は、前回より偏差値は、ほぼ全員アップ、ダウン者はゼロでした。
この時期の模試で感じてほしい事
大幅に伸びたとまでは、まだまだいかないですが前回を受けて、ここを気を付ければ
こんなに点数、志望校内の順位が違うことを受けて、そこが改善されてるので当然と言えば当然ですが。
これも通過点の一つなので、志望校合格圏まではこれから更に頑張らないとなので、こうすればちゃんと点数、順位は上がるし、そこを外すと・・・を自分の実体験を通じて、次回へ生かして欲しいと思ってます。
頑張ってる子ほど、これから悶々とする時期でもある
一通り、第一課題をクリアしたら、次のステップです。今の実力現状で、更に伸ばすには、本人にとって難しい問題ばかり、でもそれを避けると、正解できる問題が、ほとんどなくなってくる。これもまた現実です。
高校受験の場合、一般的ですが、そこをクリアするのにかなり頑張って2~3か月はかかるかなと考えてます(もちろん個人差はあります)
これまでアップした点数くらい、更に伸ばそうと思えばこれまで以上の努力がないと大きな進展は望めません。
これまで頑張ってきたけど、今度はすぐにはうまくいかないな、とか一進一退の時期が必ずやってきます。
いわゆる「壁」ってやつですね。そこで少し弱気になったり、一喜一憂することもあるでしょう(保護者の方も同様に)
そこを頑張ると更に成長します
本当に、どうしてもその志望校に行きたくて、まだ点数が足りない場合はそこを避けては通れません。そういう悔しい思いや、経験もしっかり積んで、本番までにどの状況までになりたいのかをしっかり見つめてくださいね。
成長するときって、「我慢」の継続の先より、「努力」を継続する先の方がはるかにその可能性は大きいと思ってます。(時には我慢も必要ですが)
我慢って、例えば、提出しないといけないからとか、遊んでばっかりだと怒られるからとか、どこか義務的な要素が多く、個人的にはあまり好きではありません。
この先の令和で生きていくことを考えた場合、あまりにも管理管理、スケジュール等が、与えられたものばかりだと、これから更に求められる主体性とかは将来大丈夫かな
と感じてしまいます。
とりあえず、勉強勉強で偏差値をひたすら上げて進学して、会社に入社すれば安泰の時代はとっくに崩壊してますもんね。
(もちろんそれを全否定してるにわけではないですからね)
我慢しながらやってるのか、主体的に努力しながらやってるのかは大人が見ればすぐわかります。
この受験期間を通じて、ご縁のあった生徒が少しでもこの主体性を持った取り組み機会が増えるよう接していけたらと日々感じてます。
充実した秋にを過ごして、良い冬の景色が見られるよう頑張っていきましょう!