夏期講習も今日含め2日となりました。
最後までやりきろうね!(*^^*)
そして次は、石川総合模試、実力テストになりますね。
今日は、この時期模試を受ける意義について確認しておきます。
会場受験を体験する
やはり本番は緊張するケースがほとんどです。異なる会場での経験や雰囲気であっても普段の自分をが出せる練習になります。
入試問題構成を確認する
問題は入試形式に沿った、いわゆる予想問題です。
基本問題のレベルや、その配点、応用問題の傾向を知ることができるので(科目によってはほぼ毎年決まってます)
結果出た時に、今後必要な点数には、どこの学習が必要になるかが明確になります
学習した内容がテスト形式でも正解できるか
最初からすべてOKとはいかないケースも多いですが、それでも、できたところ、できなかったところのチェックとその原因を検証することは今後の学習にとても重要です。
自分の立ち位置を知る
現状の志望校内での順位や、その平均点を知り、あと10点20点増えるとその位置がどうなるのかを知る。
(仮に今回結果が良くても、人数のボリュームゾーンにいれば今後も気が抜けないし、逆にあとどれだけ頑張れば事態は好転するかがわかります)
今後の学習ポイントを明確にする
どんなテストもそうですが、ここが一番大切です。良くても、今一でも、なぜその結果になったのかを「自覚する」ことです。
当然ながらその自覚から今後の学習内容が決まるので、その自覚を少しでも促していきたいので、返却は個別面談スタイルをとっています。
自分の思うままにひたすら頑張ることも、不正解とまではいいませんが、
入試は、
範囲、配点も決まってる
(目標の高校に合格する点数もおおよそ予想できる)
出題傾向も予測できる事が多い
よって、目標に到達するまでの、科目毎、単元毎の情報と戦略
は大きな武器となります。
次はこうしよう!ここが大事だな!という「自覚」が持てれば徐々に改善していきます。
(その項目が多い子ほど後半の伸びに比例します。)
当然ながらそのスタイルで取り組めば、まだ十分時間があります。(高校入試の場合)
特に受験生にはこれからシーズン本番に突入するので、結果返却をする際これらがどうなのかをも確認しながらサポートしていきます。
まずは当日頑張ってください!