夏もようやく終わり過ごしやすい日々になってきましたね。
これから希望進路先の決定が徐々に決まっていきますが、すんなりいく場合と、悩んだりする場合両方あると思います。
世の中多様化と言いますが、現状大きく分けて2分、又は2人に1人経験する実態も進路決定をする中で直面すると更に悩ましい状況になるケースもあるでしょう。
普段は目前の学習に必死ですが、これからどんな選択をするのかな
とか、今の状況でその子の立場にたつと悩むのもよくわかるな等
たまに卒業生が遊びに来てくれた時や、ふとした時など思う事があります。
例えばこれからの進路から就職までの流れの中を見ても
進路2分の1のあれこれ(数値的にはザックリです)
受験先
模試判定B(合格率60%)
(迷うと思いますが、ここは選択というより最後Aまで頑張ろうという話ですね)
進学
高校生の2人に1人は大学・短大に進学
進学後
進学者の2人に1人は何らかの奨学金を利用
就職
2人に1人は地元就職を希望(I、Uターンも含む)
コロナ禍でその割合はここ1~2年急上昇中(60%に近いです)
新卒者(高校・大学)の3年以内離職・退学率(トータル)
2人に1人はこれらを経験
先の事は誰にも読めませんが、現実今はこんな感じなので
なおさらという気がします。
本当、自分の時代の時には想像もつきませんでした。
でも少なくとも自分はどちら側を希望するかを決めいかなくてはなりません。
なので、これらの事に悩んだりしたときは、これが正解と言う事は言えませんが
判断材料となる情報や、参考意見くらいは言わせていただいています。
そして最後は本人、ご家族で最良と思える判断をこれから
行っていただければと願っています。
(判断の後は、それが正解だったと言えるように頑張るしかないですよね。)
そうこう言ってる間に、評価テストがまた近づいて来ました。
(今週末は石川総合模試もあります)
前回のテスト・模試は自己新記録やまずまずの結果が多く良かったです。
結果ももちろんそうですが、良くても悪くても
「なぜそうなったのか」
「次どうすればよいのか」
を考えて次の学習に取組む生徒が増えてきたことの方がこの時期更に良かった
と感じています。
次もこの調子で!の子も、次こそは!の子もしっかり計画して頑張りましょう!
希望進路が決まってる子にはそこへ向けたサポート、悩んでる子にはより的確な判断が
できるようなサポートを心掛けて取組んでいきます。